京都・大阪・神戸旅行1日目(2/2)

yukistyle2004-12-28

同志社大学今出川駅の目の前にそびえ立ってました。
中に入ると、系列の中学校などもあるらしく結構な人数。
今回は正門から入っているので、警備員みたいなそうでもないような人に予め
購買部の場所を聞き突入。
そして購買部へ行くと、あった!ありました同志社大学ライター。
4校目にして初の大学ライター。
この喜び、誰に伝えよう。いや、誰に伝えてもしょうがないので誰にも言わないようにしなきゃ。
ほくほく顔(こんな感じ⇒ o(^-^)o )で同志社大学を出て
京都医科大学へ。歩いていけなくもなさそうな距離だったので、歩いていく事に。
今出川通りをまっすぐ東を直進し、河原町通りに出るはずがここで方向音痴の本領発揮。
迷った。。。
ここはドコ?私はダレ?状態。
通行人に「京都医科大学に行きたいんですけど」という筈がなぜか混乱の極みで
京都造形芸術大学に行きたい」とかいう始末。
しかも通行人に
「近くにはないねぇ」
と言われても、
「あ、そうなんですか?」
とおずおずと引き下がるどうしようもない状態。
正直、パニック。パニック症候群。
ここで一度コンビニに逃げ込み、現在地を確認。
ほ〜、まったく違う場所にいるやんけ!!!!!
とぼとぼ歩きだし、歩くこと1時間余り。やっと到着は京都医科大学
しかし・・・なんだここ。
普通に病院じゃないの?って感じ。
うわっ、やべっ、私ビビってる。恐れをなしてる。
このまま入ったら、私が挙動不審で捕まりそう。。。
散々、悩んだ挙句
「ここには来なかった事にしよう」と心に決めて退散。
この時点でかなり疲れていたので、バスで移動する事に。
ガイドブックによれば、バスは京都造形芸術大学まで直通であるらしい。
という事で、素直にバスに乗車。
バスの中で、○ナ、XXコとメールのやり取り。
えっ、もう充電切れそう?
そんな不安に駆られながらもバスに揺られる事、15分くらい(?)で目的地の京都造形芸術大学に到着。
学生さんは、芸術大学って感じはあまりしないけれど、そういう雰囲気は十二分に醸し出している。
さすがだね、って思う。
モグリって思われないように振舞わなきゃと思いネパール製の帽子を被りなおし、いざ出陣。
購買部で、ライターをキョロキョロ探しながらも、意味もなく専門用具を手に取り
時々首をかしげたりする一人演技。自作自演。
あぁ、挙動不審バンザイ(笑)
結局、ライターなんかどこにもなく、そしてシャーペンもなく
レポート用紙を購入。会社で使おう。そして学歴を偽ろう!(笑)
そして、本日最後の目的地、京都外国語大学へ。
時刻はすでに15時半。お腹ペコペコ。
でもこれで最後だと思い、バスで向かう。そして車中で「ンガーンガー」と睡眠。
バスは運良く渋滞に巻き込まれてくれたので、それなりに睡眠を取れる。
そして、ついに京都外国語大学に到着。
小走りにキャンパス内に入ると、いい感じで整ったキャンパス。わりと近代的かも知れない。
購買部は階段を昇った所にそびえ立っていました。
中に入り、ライターを探すとばっちりありました。大学ライター。
シャーペンとともに大量に買い込み、そそくさと退散。
というか明らかに相撲取りっぽい人がいました。さすがインターナショナル。
さすがに17時近くだったので、お腹も減っていたので近くの「横綱ラーメン」で腹ごしらえ。
うまくもまずくもなかったけど、まぁいいやと京都駅へ。
京都駅のコインロッカーに入れていた荷物を取り出し、大阪へ出発。
そう、今日の夜は友人と飲む約束。
指定された駅に行き、近くのカフェに入る。
うん、約束の時間まで1時間もあるし、このまま待とう。
とりあえず、電池がなくなるかも知れないので今のうちにメールでいる場所だけ伝えておこう。
しばらくすると、その友人から電話。
30分遅れるとの事。うん、どんまい。
そしてその直後、また電話が鳴る。ダレだと思えば、あら高山さん。
出ると同時に
「明日、そっち行くわ」
との事。いや、そんな事より充電切れちゃうから早く切って〜〜〜〜〜〜。
お願い早く〜〜〜〜。
そんな願いは届かず、数分におよびどうでもいい話をする。
そして待ち合わせ場所を高山さんと決めて、電話を切る。
はぁ、まだ電池持ってる。大丈夫大丈夫。
そしてその安心も束の間、友人からメールが。
「今度遊ぼうよ」
わかった。いつでも遊んでやるから、そんなメールをよこすなぁ!電池もったいねぇんだよ!
そして悪夢は訪れる。
携帯のディスプレイに無念のメッセージ。
『充電してください』
充電したくてもできねぇええええんだよぅぅうぅぅぅぅ。
うっうっ、待ち合わせしてるのに。。待ち合わせしてるのに。。
仕方ないので、そのままじっと待つことに。
そもそも昔なんて携帯なんてなかったんだし、なんとかなるよね?うん、きっとなんとかなる。
しかし約束の時間を過ぎても、全然姿を見せない友人。
10分、20分と過ぎていく。あぁ、このまま来ないんじゃないか。
うう、見知らぬ土地に一人残されてるよ、私。
誰か〜〜〜!ヘルスミー!!
あ、来た。普通に来やがった。
「遅れてごめん」
アホかぁ、こっちはどれだけ待ったと思ってんじゃ、22時過ぎてんじゃねーかぁコラァアアアア。
とりあえず、許してあげて近くのおしゃれレストランへ。
しかし時間も時間だったので、滞在は1時間程度。
ビールをちょこっとだけ。料理もちょこっとだけ。話もちょこっとだけ。
でもそれなりに満足し、宿を決めてなかったので友人に調べてもらいソコに行くことに。
友人とはお別れし、梅田駅まで徒歩で戻る。
さっきの情報だと梅田駅からは徒歩で10分くらいの場所にホテルはあるらしい。
ホテルの名前だけを覚え、梅田駅近くの交番に行く。
そしてホテルの名前を伝え、場所を探してもらうと意外と近くにあるとの事。
そこでお巡りさん、意味深な一言。
「その界隈、色々あるから色々気をつけてね。」
うーん、アバウトすぎてわからん(笑)
そして地図をもらい、ホテルを向かう途中目の前にある光景が広がった。
そしてさっきの意味深な言葉の本心を知る。そういう事ね。
目の前に広がる光景はいわゆる東京でいうなら新宿歌舞伎町界隈。
怪しげな呼び込み、怪しげなキャバクラ、怪しげな風俗。
あはは、パラダイスだ、これ。
そして思いっきり浮いてるよ、自分。明らかに旅行者丸出し。見てらんない。
手にあるのはさっき貰った地図。
その地図の通りに進むと、、、あれ?ホテルなんてないじゃん。風俗店じゃんココ。
え、どういう事?え、意味わかんない。
もしかして間違えた?ううん、絶対間違ってない。
あたりを一周するものの、そんなホテルなんてない。
なんだよ、どういう事だよ、うう。
もう仕方ないので、呼び込みのお兄さんに聞いてみる。
そしたら、お兄さん親切に教えてくれた。
つーか、地図ウソじゃん。全然違うじゃん。
ちくしょう、お巡りさんまでもウソつくのかよ、なんなんだよ。ViVA,大阪!
とりあえずお兄さんの言うとおりの道を行くと、ありましたよ。目的のホテルが。
もうクタクタ。
部屋に入ってバタンキュー。おやすみなさい。明日は神戸観光!