思い出の静岡2

yukistyle2005-02-20

昨日の続き。
雨宿りをしてましたが、しばらく目的のバスがなく時間を持て余していました。
すると誰かから、こんな声があがります。
「この旅行、男8人、女8人じゃない?」
そうです。この発言があるまで誰一人として8対8の合コンができるなんて思いもしてなかったのです。
次の目的地は地ビールの飲める店だったわけですが、そこでまた誰かが
「じゃあ、カップルを決めてその人と一緒に入店しようよ」
なんで、そんな発言があったかといえば、その店にカップルで行くと割引券が使えるという
まったくもって社会人としてケチケチとした発想からなんですが。
そこで、急遽私がアミダくじを即席で作りやってみる事に。
作り終わって、他の15人のみんなに説明したかったので駅員さんが立っているべき場所の、なんて言えばいいんですかね
ほら、昔の駅の改札って有人だったじゃないですか?
その改札に駅員さんが立ってたでしょ?ああいう場所に意気揚々と私は立って喋ってたら
リアルに怒られました。その駅の人に。
なんだぃ、ケチケチしやがって。
気を取り直して、ちょっと離れた場所に立って説明をしてアミダくじをしてもらい発表しました。
おもしろかったのはリアル天然素材組の田口さんと本間君のペアと
リアルカップルの舞子嬢と山根君ペアでしょうか。
仮想カップル作ってるのに、リアルカップルが混ざってます。
舞子嬢はあからさまに嫌そうな顔をしてます。ふふん、好きなくせに。
仮想カップルを作って、一路地ビールの店に向かいました。
今度はさすがにバスも間違えず、目的地まで到着。
混んでるかと思いきや、おそらく立地場所が悪いのと雨のせいでガラガラ。
そしてさっき作った仮想カップルはどこへやら。みんな適当に入っていきます。
#これは明らかに舞子嬢の差し金であり陰謀。なんて汚い人なんだ!
とりあえず人数分、5種類の地ビールを頼みました。
#もう銘柄は忘れました。今日の写真のやつです。
そして運ばれてくるや否や、山根君がほぼ一気で飲み干していきます。
正面には、そんな量を飲んでしまったら致死量に達するであろう柳井君。
2人が飲んだ量を2で割ったらきっと、普通の人の飲む量になると思います。
私はというと、実はずっと風邪を引いててかなり無理を押してこの旅行に参加したせいもあって
かなりこのあたりから熱があがってきました。寒気するし。
でもビールを飲めばなんとかなるだろうと思い、飲みました。
うん、地ビールおいしい。かなりおいしい。
黒生みたいなの、マズイです。醤油を飲んでる気になるからでしょうか?トラウマの一種なんでしょうか?
しかも今回、店員さんがなんでかよくわかりませんがサービスでピッチャーを置いていってくれました。
サービスにしては、かなり気前良すぎです。静岡万歳。
飲んでいるうちに、まぁ流れとして想像できると思いますが、利き酒大会が始まります。
普通、この状態で利き酒をやるとしたらこの5種類を利くと思うじゃないですか?
我々は違います!断固として違います!
黒生の利き酒です。
ルールを説明しましょう。<ルール>
1.5種類の中で1種類だけ普通の黒生
2.あとの4種類には色々なものを混ぜる
3.あてたからといって、何か特典があるわけではない
4.参加者はベーカンのみ。
注目は4ですね。参加者一人なんです。はっきり言ってイジメに近いと思います。
社会人のイジメ。これね、結構えげつない。
そしてゲーム?開始。
彼には目隠しをしてもらって、私たちで色々混ぜます。
一種類には定番中の定番醤油を。
一種類にはタバスコを。
一種類にはビザで使うような粉チーズ。
一種類にはなんだっけなぁ、確か頼んでた食べ物のなんか。うん、なんかの食べ物。
そして順番にベーカンに飲んでもらいます。
すると、あんまりいい反応を示してくれません。
せいぜいチーズの時に、顔が歪んでたくらいです。
ぜんっぜんおもしろくなかったので、そこで終了。
ノーリアクションは罪です。はい、ここテストに出ますよ。←なんのだ?
次に向かうは温泉です。
今回の大目的です。そうです、これは温泉旅行なのです。
ここからはまた明日。この時点で私は熱が急にあがってきているので、コンビニで栄養ドリンク購入。
さてどうなることやら。
明日のキーワードは<血液型>です。