パリーグ開幕

パリーグが土曜日開幕しました。
私は、千葉ロッテマリーンズファンであるので千葉マリンスタジアムまで行ってきました。
相手は新規参入球団である東北楽天イーグルス
これは負けられない一戦であり、なおかつかなりの注目カードであるので
7時起きしてマリンスタジアムに行きました。
球場に到着するとすでにかなりの人、人、人。
私は当日券を求めていたので、早速チケット売り場に並びに行きましたが
ここもかなりの人数で溢れかえっています。
かなりうんざり。こんなの初めて。
とりあえず並んで見ること1時間半程度。
あと十数人って所まで来て、こんな一言。
「ただ今をもちまして、外野席のチケットの販売を終了致します〜」
・・・殺すぞ。
これだけ並ばせておいて、買えないってなんだよ。
そもそも私のような生粋のマリーンズファンをなんだと思ってるんだ。ボケ。
しょうがないので、係員に詰め寄って文句を言ってチケットを買えるのはドコだと聞くと
どうやら内野自由席ならまだなんとか買えるかも知れないって事だったので
急いで内野自由席のチケットを求め、また別の売り場へ走ります。
そこではなんとか買えたので、ほっと一息。
球場に入り、ここで悪巧み。
実は内野席から外野席に行ける通路が存在するんです。
そこには係員がいるんですけど、係員が他の人に話しかけられてる間隙を縫って外野席に侵入成功。
へへ、ざまあみろ。←何に?
ということで外野席に行けたものの、当然満員なので座る場所もありません。
仕方なく通路に陣取って応援。
そこで買っておいた塩やきそばを食べようとしましたが、なんと箸がありません。
・・・殺すぞ。
まぁ気を取り直して、応援応援。
楽天の先発はパリーグを代表する投手の岩隈久志
我々の先発は清水直行
投手戦が予想された通り、引き締まった試合展開。
そんな中、バカ登場。
そのバカの名前は井上純
まず最初に1アウト2塁3塁の場面でバッターボックスには小坂。
2塁ランナーは井上。
小坂の打った打球はファーストゴロ。
「あ〜、ランナー釘付けだよ〜」
と誰もが思った瞬間、何を思ったか井上君飛び出してます。
おもいっくそ挟まれた井上君、そのままタッチアウト。
・・・殺すぞ。
プロのプレーじゃない!
その次は井上君、頑張ってヒットを放ちます。
センター前に飛んだ打球を見ながら喜んでいたのも束の間、よ〜く見ると
井上君、またもや飛び出して挟まれてタッチアウト。
・・・殺すぞ。
1度なら許せたが、2度も同じミスを犯すとは。
プロじゃない。もう2軍にいっちまえ!!
そして3番手で出てきた山崎というピッチャーはバカスカ打たれて致命的な追加点を献上する始末。
なんで山崎をあそこで登板させんだよ、もう意味わかんないよボビー!
結局、里崎のタイムリーはあったものの楽天に押し切られ1−3で敗戦。
なんのために7時起きして来たかまったくわからない。
帰り際、岩隈を見かけたので、罵声を浴びせときました。
ちくしょうと思いながら、迎えた次の日。
我らがマリーンズは歴史的大勝をしました。
26−0というラグビーみたいなスコア。
ざまみろ。今年こそ優勝だ!