上を向け、前を見ろ
結果から言いましょう。
延長戦に入っても0−0のまま決着はつかずPK戦。
そのPK戦で我らがガンバ大阪はジェフ千葉に敗れました。
「激闘」
その言葉がよく当てはまる試合だったと思います。
死力を尽くして戦ってくれました。
誰もが普段通りの、いや普段以上の力を発揮していました。
最後は足をつってしまう選手が両チームに続出。
ギリギリの所で誰もが頑張っていました。
誰が悪かったとかそんな事はこの試合に限っていえば言えません。
PKを外したヤットも悪くありません。
何度ヤットの活躍でチームが救われてきたことか。
試合後のフェルナンジーニョの涙、そして西野監督の表情。
私は忘れないと思います。
結果だけ見れば残念な結果なんですがそれでも準優勝です。
優勝の価値は充分あったし、それは色褪せることはありません。
選手たちには下を向かず、前を向いてほしい。まだリーグ戦も天皇杯も残っています。
まだやる事は沢山あります。
その2つのために今日の悔しさは忘れないでほしいと思います。
もちろん私たち国立を埋め尽くしたサポーターも悔しいです。
だからこそ、だからこそ、また私たちはそこにガンバが存在する限り声援を続けます。
だからまた私たちを喜ばせて下さい。
また会いましょう。