次から次へと

とある話から3人で飲み会。場所は珍しく神奈川。
一番最初に入った店はキャバクラを改装したというバー。
カラオケまで装備してやがる。さすが元キャバクラだ。


というか、うちらしか客いないんだけど大丈夫か?
ビールとか焼酎とかビャービャー飲んで次の店へ。


次の店は大衆居酒屋って感じの所で、一緒に行った人がよく行く店らしく
店長さんが気さくな人。

メニューにない代物を次々と出してくれる。ああはじめちゃん、ありがとう。

でもメニューにないって事は値段もよくわからないよね。

すっごく話が重くなって重くなって重くなって
結局、3人でヤケ酒っぽくなる。

もうここらへんから記憶は失われてます。
次の店に移動することに。

次の店はさっきの店の隣。
ここもバー。もちろんカラオケつき。
どうもお客さんは常連さんばかり。

しばらくするとさっきの店長さんがやってくる。
アンタも常連客かよ、ってツッコミを多少なりともして一緒に飲むことに。

正直何の会話したかなんて何も覚えてないよ。


で、マンネリ打破のために更に次の店に。
次は白木屋

白木屋の後は、さっきのバーに戻りました。

つまりですよ、つまり5軒目です。5軒も行ったの初めてだよ、一晩で。
着くと、さっきの常連さんが未だにいる。


なぜか知らない人からデュエットを求められ
アースウインド&ファイアーのセプテンバーとか
ハングル語のよくわからない歌を歌わされたり。



もう気分悪いーって思って、ブルーハーツを一人で歌ってやりました。

どぶね〜ずみ〜みたいに〜うつくしくなり〜たい〜




ああ、もう私はどうせドブネズミですよ。シクシク。




そのバーで色んな人と仲良くなって
そのデュエットした人とか、店長さんとか、途中合流した人とか
もう誰とどんな会話したかなんて、覚えてるつもりもないけど
とにかく、まだまだ飲めるよとか、私がおごってあげるとか色んなことを言われて。




最後はそのバーのソファで気持ちよく寝てやりました。



起こされると4時半とか。まだ始発までは時間がある。
なので、友達の家にタクシーで行くことにしました。


着いて何をするかと思えば、また飲み始めました。
ホントにこの人たちはどうなってるんでしょうか。



次に目が覚めると、時は12時を回ってます。最悪だ。
12時って事は健全な住民はスーパーに買い物に行ったりとか、デートしたりとか、仕事したりしているわけで
こんなに酒臭いのに、こんなに目の前がクラクラするのに今から電車に乗って帰るとかホント恥ずかしくてできないし。


髪の毛はボサボサだし、なぜか汗かいてるし。




まあ、結局駅までみんなで車で送ってもらって帰りました。





正直、この飲み会は1年に1回、いや2年に1回で充分です。
家に着くとお財布の中身は空っぽでした。


さようなら、私の3人の諭吉様。